八尾ライオンズクラブの第1351回例会が7月12日に八尾商工会議所(八尾市清水町1)で開かれた。
本年度初めての例会ということで、新旧三役のバッチ交換などが行われた。
前三役は坂上耕造会長(67)、前𡶡正義幹事(59)、松見昇会計(65)。
「伝統と改革そしてWe Serve」を会長テーマにして活動してきた。
新3役は有澤博道会長(66)、森川博幹事(68)、稲垣俊彦会計(55)。
有澤会長は大覚山法蔵寺の住職であるため、本年度の会長テーマは「大衆一如でWe Serve」。大衆一如は禅用語で「同じくする者は、行ずること全てにおいて、ひとつになるよう心掛けなさい」。他人に愚痴を言わず、共に理解し励まし合う姿勢を大事にする。
大衆の元々の意味は、慈悲の心を共に持ち合い励まし合う我々の姿を意味する。
基本方針は、①各委員会の活性化、②各種事業の見直し・刷新、③3・11を忘れない、④会員増強は奉仕の基本。
【写真説明】左から松見昇前会計、前𡶡正義幹事、坂上耕造前会長、
有澤博道新会長、森川博新幹事、稲垣俊彦新会計